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「今日のゴーゴーバー」365 本当にタイ人ですか?(ソイカウボーイ) 2010.08.24
タイ法務省特捜局によると、赤シャツ隊のデモにおける死者は91人だったそうです。死亡した全員が他殺や不自然死ですが、捜査は進展していないようです。日本人カメラマンの村本さんに関しても、同様に捜査は困難としています。治安部隊に銃撃された可能性が高いだけに、このまま闇に葬られると見られています。政府はタクシン派を、テロ容疑で逮捕・訴追することには力を入れていますが、自らの不正を追求することには尻込みしているようです。まあ、ある意味で当然のことかもしれませんが。
さて、この日はソイカウボーイです。久しぶりにミッドナイトバーへ行ってみました。お気に入りのソムちゃんがいないことは予想していたのですが、プローイちゃんやペーちゃんもいません。それに、特に親しくしている給仕の子も。いったいどうしちゃったのでしょう。
出勤している女の子も少ないようで、全員がメインステージで踊ります。コヨーティー1グループ、ゴーゴーガール2グループの3グループ交代です。前日のキスと同じパターンです。週末にならないと客が少ないからということで、積極的に休んでいるのかもしれません。
コヨーティーは全員で7人ですが、私が知っているのはオーイちゃんだけ。出身がチュンポーンということですから、タイ南部になります。北をミャンマーに接し、東をタイ湾に面した、半島がもっとも細くなるところにある県です。タイの南部はマレー系の血が濃いのか、肌が黒い人が多いです。オーイちゃんもコヨーティーにしては珍しく、肌が少し黒いです。
彼女と知り合ったのは、彼女がティーラックへ派遣されてきたときです。初めてそういうところで踊るためか、ちょっと緊張気味でした。その後すぐにスパイスガールズに派遣されるようになって、それからこのミッドナイトバーに移ってきたのです。
性格はおとなしそうですが、とてもしっかりしたところがあります。コヨーティーの仕事をやりながら今年、ラムカムヘン大学を卒業しました。そして就職したのですが、それでもまだコヨーティーを続けています。昼間は会社、夜はコヨーティーですから、寝る時間は5時間もないでしょう。仕事と寝るだけで、1日が終わってしまいます。
お金を貯めて、車や家を買うのが夢なのでしょう。ひょっとしたら田舎の両親に、家を買ってあげたいのかも。親思いの子が多いタイですから、そういう夢を持つ子がたくさんいますからね。いろいろ問題もありますけど、そういうところは日本人も見習いたいところです。
給仕の子が、「28日は休みだよ」と、オーイちゃんに言いました。すると、「なんで?」と事情を知らないようです。「選挙があるからよ。」と給仕の子が話すのを、私は頷(うなず)きながら聞いています。「えー、あなた知ってたの?」と驚いた様子。あのねえ、そのくらい当然でしょとばかりに、オーイちゃんに言いました。「コン・タイ・ル・プラーオ?(タイ人ですか?)」
タイ人なら当然知っているようなことを知らないとき、ときどきこう言ってちゃかします。たとえば「タイには県がいくつあるの?」とか聞いて、まったくでたらめな数を答えたときなど。日本人なら、日本の都道府県の数は知ってますよね?なに、知らない?「コン・ジープン・ル・プラーオ?(日本人ですか?)」って、言われちゃいますよ。
オーイちゃんは、その日が休みになると知って、さっそく予定を考えなくちゃと思ったのでしょうね。給仕の子に、何曜日かと尋ねます。すると給仕の子が、自信たっぷりに「ワン・スック(金曜日)」と答えます。すみませんが、それどう考えてもそれはおかしいでしょう。だって選挙の投票に関しての休みなのですから、土曜日か日曜日に決まっています。
それで私が、首を横に振りながら言いました。「ワン・サオ・チャイ・マイ?(土曜日でしょ?)」給仕の子は慌てて、指を数え始めます。「今日が24日で火曜日だから、水曜日、木曜日、金曜日...あっ、土曜日だった。」それを聞いたオーイちゃんが、してやったりとばかりに言います。「コン・タイ・ル・プラーオ」
ということで、ナナプラザもソイカウボーイも、28日(土)は休業となります。でも、パッポンは通常通りに営業すると、あ〜いさんのブログにありましたね。さすがパッポンです。観光メインだからという理由で、警察を説得したのでしょうかね。
この日、注目のゴーゴーガールは、4番のゴイちゃんです。幼児体型ですけど、しっかり踊っているところがいいですね。明るくて、笑顔のかわいい、素朴な感じの18歳。イサン地方(タイ東北部)のほぼ中央で、コンケーンやウドンタニーに接するガラシン出身です。
私から話しかけたのですが、どうも話がスムーズに伝わりません。私のタイ語の発音は、わかりにくいのでしょうね。すると給仕の子が、「パーサー・イサーン(イサン語)を知っているか?」と言います。それで「少しぐらいならね」と答えて、たとえば「サバーイ・ディー・マイ?(元気ですか?)」は「サバーイ・ディー・ボー?」でしょと言うと、二人して喜んでいます。
まだバンコクに来て日が浅く、タイ語がよくわからないからだと、私との会話がスムーズでないことを詫びます。いやいや、そんな謝ることじゃないよ。私のタイ語もひどいものだし。イサン語は、単語の違いもありますが、タイ語と同じ単語でも抑揚が違いますからね。日本人のタイ語にイサン訛りがあると言われるのは、この抑揚を間違えているせいでしょうね。
なお、イサン語を勉強したい方は、ニヤーイさんのブログに詳しいですので、そちらを訪問してみてください。多少タイ語ができる方は、ゴーゴーバーの女の子から、イサン語を教えてもらうのも楽しいかもしれませんね。タイ人がよく使う「マイ・ペンライ(大丈夫)」のとき、「モーペンニャン」と言うと、会話が弾むきっかけになるかもしれませんよ。
ジャンメダイは、ただのスケベオヤジではなかった!!
その衝撃の事実が、こちらを読めばわかります。
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